石臼万十
石臼万十は、かすてら饅頭の流れを汲む白玉屋新三郎のロングセラー。
本店は海の道からの影響を始まりの時から受け、南蛮文化との接触により始まったと聞き及んでいます。
水を使わず、国産小麦と砂糖を良質の鶏卵だけで生地を前日に仕立て(宵ごねの生地)、自家製の白あんを包み、焼成します。
一般家庭にオーブンがなかった時代からのいわば100年レシピ商品で、全て昔からの伝承のまま作らせて頂いております。
カステラのようなふんわりとした皮と、口溶けの良いサラリとした餡が好評で、お土産、進物、自家用として長く親しまれ続けています。
お日持ちもよく取扱いの容易さも便利です。